重松 清さんの小説『ビタミンF』を読みました。

重松さんの作品を読むのは初めてです。
直木賞受賞作なのでこれから読んでみることにしました。
読んでいてちょっと怖くなりました。なんかリアルな現実を見させられる。
結末として救済は用意されているのだけれど、自分がこんな立場になったらどうするのだろう、どうしたらよいのだろう、対応できるのだろうか?と考えるととても怖くなる。
そして、リアルにその像が浮かぶ。自分の年齢を考えるとそう遠くない将来にこうなるのだろう、こういう場面に遭遇するのだろうと考えてしまう。
これは38歳か40歳くらいで読むと今以上に、もっとすごく共感できる小説なのかもしれない。
そのくらいの年齢になって小中学生の子供持ってから読めばよかった。
文章はとても読みやすいです。そしてとても丁寧だと思いました。
