孤独感。
僕も味わったことがあります。
そして、自分は孤独が好きなんだ、誰ともかかわりたくないんだ、と思ってしまう時・・・自己防衛のためにそんな言い訳を自分の中で作り出してしまうのでしょうか。
そんなこと偽りの静寂と平和であることは分かっていてもそう認めたくはない、そんな状況。
うまく表現しているお思います。
ちょっぴり切ないかな。
でもちょっと現実感がなかった気がします。
最後は少し希望の持てる終わり方でした。
もし僕の目が見えなかったら、やはり外へ飛び出す勇気はなく、部屋に閉じこもっているかもしれない。
盲目の歩行者にクラクションを鳴らしまくる大人にはなりたくないな。
でも手を差し伸べるには勇気が必要で、じっと見守ってしまうしまう自分が情けない。
先日、新宿駅山手線の混雑したホームで僕の前を杖であたりを探りながら歩いている女性がいました。
僕はその人に気づくと、そっと歩くスピードを落として、前をゆっくり歩くその人を見守ろうとしました。
その時、さっと僕の横を通り過ぎた一人の男性が、盲目の女性に声をかけました。
「お手伝いしましょうか?」
女性は行き先を告げて案内を頼んだようでした。
僕は目からうろこが落ちたようでした。
そうやって声をかければよいのか!
今までなんて声をかけたらよいものか迷っていました。
「大丈夫ですか?」
なんて間抜けなことを言っても、
「大丈夫です」
と答えられて僕はあっさり引き下がりそそくさと離れて行ってしまう。。。
助け方が分かりませんでした。
「お手伝いしましょうか?」
なんて上手な気遣いなんだろう。
今度からはこれだな。


