最近一押しの作家、荻原 浩さんの探偵小説『ハードボイルド・エッグ』を読みました。

のっけから騙されますw
でもおもしろい。
主人公がいいです。ダメさ加減が。愛着沸きますね。
かっこつけで、でもカッコ付かなくて、そんなところがお茶目で。
クールそうに振舞うのだけれど、うまくいかなくて結局はお人よしの良い人。
なんか共感できるところがある。
かっこ悪いんだけれどなんか憧れてしまうなぁ。
そして秘書が酷いw
ちょっとむかつくんだけれど憎めない存在。
最後はちょっと寂しいお婆ちゃん。
半分辺りまで読むと、ストーリーが急展開。ぐっと面白くなってきます。
最後は結末が気になって一気に読みきりました。
最後はちょっとほろりと来そうになりました。こんな結末とはね。
でもこれは味があってよいかも。
うまく締まっていると思う。
昨年出版された続編の『サニーサイドエッグ』も読みたいな。
早く文庫になってくれないかなぁ~
あと主人公は最上のまんまで、秘書がお婆ちゃんじゃなくて、性格のきつい美女バージョンのストーリーも読んでみたいなぁ。
最上のかっこつけと妄想が止まらなくて楽しそうw
