テレビが秋の特番ばっかりで面白くないので、HDDに撮り溜めていた映画『明日の記憶』を見ました。

小説は泣けました。
そしてこの映画も最後は泣けました。
切ない。
でも映画よりやっぱり原作の小説の方がいいなぁ。
小説の方が切なくもあったかい感じが漂っている。
伝わってくるものに差がある。
ちょこちょこ話というか設定が原作と違う。全体的な雰囲気は同じなんだけれど・・・
2時間に収めるにはしょうがないのかなぁ。。。映画での設定はいまひとつな感じがする。
やっぱり原作の設定の方がイイ。
映画では主人公の胸中や葛藤は殆ど語られません。
渡辺謙さんや樋口可南子さんの演技でのみその心情が表されています。その為か妙に感情的な表現になっている気がします。感情に訴えかけようと。
原作は胸中が語られるし、病気の症状の詳しい説明があるので、原作の方が分かりやすい。それらが分かるからこそ、余計に切ないし、あったかい気持ちにもなれる。
主演は渡辺謙さんなのですが、ボクの原作のイメージでは、三宅裕二さんや坂東英二さんの方がピンとくるなぁ。渡辺謙さんでは堅すぎるというか。
木崎さん役を木梨憲武さんが演じてましたが、これもしっくり来ないなぁ。
いい映画なんだけれど、原作を読んだ後だとちょっと残念な感じがしてしまう。
原作読まずに見た人も、後で原作を読んでみて欲しいです。
