吉田 修一の『パーク・ライフ』を読みました。

芥川賞受賞作ということで気になって読んでみました。
なんとなくタイトルも気に入ったので。
パーク・ライフとflowersの2編が入っているのですが、flowersは嫌い。面白くないし、すっきりもしない。読後に嫌な感じが残ります。
パーク・ライフは好きですね。
こういうのちょっと憧れますね。偶然の出会い(*^-^*)
公園を出た後の2人はその後どうなったのかなぁ〜・・・
都会の地下鉄と公園ってシチュエーションが良い。萌えw
Doragon Ashの『Life goes on』って曲が合う感じ♪
伊坂 幸太郎 の『ラッシュライフ』を読みました。

『チルドレン』を気に入ったので伊坂さんの他の作品も読んでみたくなってこれを買いました。
すご〜〜く良く練られてます。
奇妙でおもしろかったです。
最初はなんの脈絡もなく関係ないように思えるいくつかのストーリーが、最後にはみごとに繋がってきます。
ちょうど本の表紙に書かれて騙し絵みたいに繋がります。
伏線が上手く、見事としか言い様がありません。
ドラマで言うと 24 みたいな感じ。
同じ場所を通り過ぎるばらばらのストーリーがいつの間にか絡み合って最後に繋がってしまう、見事!と言いたくなる作品です。
そしてまんまと騙されます。まさか黒澤の部屋だったとは。
ボクは黒澤の台詞が好きです。「神様のレシピ」とか「人生のアマチュア」とか。
最後に近づくほど面白くなっていきます。
後半は前半の布石が繋がっていくさまがおもしろくて一気に読みたくなります。
おいらの人生もラッシュライフだな、と思ったりしてw
スローライフを送りたいなぁ。
『キスまでの距離 おいしいコーヒーの入れ方Ⅰ』の続編、『僕らの夏 おいしいコーヒーの入れ方Ⅱ』を読みました。
相変わらず純愛まっしぐら。今、純愛ブームだからいいか。
恋愛初期のじっれたくなるようなジリジリとした恋愛模様が書かれています。
したいけど嫌われるのが怖くて踏み切れない、みたいな(笑)
ライバルへの腹の煮えくり返るような思いも、女性作家なのに良くわかってるなぁなんて感心しまたw
amazonの評判を見て読みたくなって『天使の卵』を買いました。
純愛で切ないです。
”泣ける”と書いてあったけど泣けませんでした。
いいBGMがかかっていたら泣けたかも。
恋の行方が気になってすらすらと読み進められました。
Kくんの評価を見てボクも読みたくなって『チルドレン』を買いました。
直におもしろかったです。
ストーリー構成が上手いなぁと思いました。
読んでいて思わずニンマリしてしまうような面白さというかかっこよさがあります。
キャラが活き活きしていて爽快な気分にしてくれます。
他の作品も読んでみたいです。
Kくんが気に入ったみたいなのでボクも『夏の庭―The friends』を読んでみました。
良いです。
Kくんの批評どおり気持ちの良い感動がありました。
ボクもこの手の話が好きです。
描写は細くてイメージし易いです。だけれど優しい表現で文章も読みやすいです。
考えていることは小学生の割には大人っぽいのだけれど、子供っぽい行動や子供っぽい興味の持ち方をうまく表現しています。その変がおもしろい。
途中くすくす笑いたくなるような、思わずニヤリとしてしまうような面白さがあります。
最後の方はうるうる来ました。
新幹線の中で読んでたんだけどきっと目がうるうるしてたと思います。
これが420円とは安い!
お薦めです。
会社の同僚から借りて『天国はまだ遠く』を読みました。

そんなにおもしろくはないけど癒されます。
ほのぼのしてます。
田舎暮らしもいいかな?なんて思わせる内容です。
昔は絶対田舎暮らしなんて嫌だ、って思ってたけど最近はそうでもないかも。
都会の生活に疲れてきたのでしょうか・・・
会社の同僚から借りて『図書館の神様』を読みました。

ぼちぼちでした。悪くないです。
夏目漱石を読んでみたくなりました。
瀬尾 まいこさんの文章、文体は好きです。読みやすいし、優しさがある。
この人はきっと誰にでも優しい人なんだろうなーって思う。
瀬尾 ワールドは心地いいです。
会社の同僚に薦められて『黄色い目の魚』を読みました。

後半はよかったです。
読み終わった後、これといって感動も何も残らなかったけれど、つまらなくはないです。
おもしろいストーリー構成だと思います。
自分にもこんなピュアな時期があったようななかったような。
ここまで自分と向き合ったことはなかったかも。ちょっとうらやましい。
会社の同僚に薦められて『卵の緒』を読みました。

こういう感じの本、好きです。
切なくて、暖かくて、優しくて。
2本のストーリーが書かれているのですが、1本は第7回坊ちゃん文学賞・大賞受賞作です。
受賞作の1本目のお話は、ちょっぴり切なくてでも優しくていいお話です。
先が気になる内容で、思いもつかない展開に落ち着きます。
読み終わった後、あぁ、いい話だったな。って感じになります(^_^) 静かな感動。
「おいしいものを食べた時に、食べさせたくなる相手が自分のいちばん好きなひと・・・」
なるほどぉ〜
2本目のお話は、1本目より更に切なくて暖かいお話です。
最後は涙が溢れそうになりました(;_;)
二人の姿がや表情が浮かびそうなくらい入り込めました。
二人の間にあった見えない壁が壊れて、二人の関係が本当の家族になっていく様が心地いいです。
近くにいて繋がっている人の大切さ、いとしさなんかを思い出した気がします。
ボクは2本目のお話の方が好きです。もちろん1本目も良い。
こういうタッチが好きな人には、文句無くお薦めです。良書だと思います。
会社の同僚から『博士の愛した数式』を薦められて読みました。

ほのぼのええ話です(^ー^)
思いもよらない設定で博士の数学は分かりやすくて面白いです。
読んでて「ほぉ〜」って感じで感心してしまいました。
著者はいろいろな数学の本を読んで勉強したんだろうけど、頭いいなぁーって思いました。
博士が分かりやすく説き諭す数式とその数式に魅入られていくところがスパイスになっています。
また、博士の記憶が事故の後遺症で80分しかもたないという設定がストーリーを面白くしています。
そして率直な家政婦さんと家政婦の純真無垢な息子がいい感じで物語を切なくしかし暖かくしています。
博士の身近の人達のおもいやりが嫌味じゃなくて厚かましくなく自然で、数学にしか興味が無い博士の思いやりもなぜか当然のように子供にむけられて。それがおくゆかしかったり。
障害者への気遣いって真剣に考えるとすごく深い問題なんだけど、この小説の中ではなんだか爽やかな感じがします。数式のスパイスのおかげなのかな?
読み終わった後、ちょっぴりの切なさとほんのりと気持ちよさが残ります(*^^*)
こういう話好きです。好きな人にはお奨めです。
文章も読みやすいし量も多くないので一日で読めますよ。
J・D・サリンジャーの『The Catcher in the Rye』
村上春樹訳というところがちょっとどうかなと思ったけれど、テレビである映画を見て、その中でこの本が出てきてて、興味惹かれて読みました。
昔からタイトルは知っていたけど、なかなか読みたいとは思わなかったんだけど。
読んでみたけど、なんでそんな有名というか賞賛されるのかわからなかった。
ボクは何も感じませんでした。
当時は文章というか視点が新しかったらしいけど、今読んでみて面白くはないと思った。
それは村上春樹の訳だから?(失礼)
でも、『攻殻機動隊』を見て、読んでおいてよかったと思った(笑)
第130回芥川賞受賞の綿矢りささんの『蹴りたい背中』を読みました。

読む前は「どうかな〜」と思ってたけど、読み始めると結構先が気になってすらすら読めてしまった。
意外(?)と面白かったです。
この若さでこれだけ書けるってすごいなーと単純に感心しました。
読んでる途中で、村上春樹が訳したJ・D・サリンジャーの『The Catcher in the Rye』に似てるなぁ〜と思った。
似てるな〜と思ったけど、『ライ麦畑でつかまえて』はあんまり面白いと思わなかったし、共感できる部分もあんまりなかった。
でも、『蹴りたい背中』は共感できる部分が少なからずあった。
学生時代の少し苦い経験。
取り残されたくない自分とノリきれず周りになじめない自分。
休み時間の10分間が苦痛な時があった。
1人ぼっち。でも他の独りぼっちのやつらとは違う理由でありたかった。
ボクは独りになりたいんだ、って風をよそおって。
惨めさを感じながらもそんなはずはないと思い込んだ。
ハツの視点をボクも持ってた。
綿矢りささんの本はすっごく売れてるけど、blogサイトではあんまり良い評判は見ない・・・りさちゃんが若くてかわいいからだろうか?偏見?
ボクは『インストール』も読んでみようと思った。
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